3月11日の大震災。

7月29、30日の新潟豪雨。

9月2、3日の台風12号。地元和歌山県でも大きな被害が出ました。

おかげさまでこちらでは大きな被害がありませんでしたが、謹んでお見舞い申し上げます。





7月29、30日の新潟豪雨で、
知り合いの新潟県三条市の土田農園さんが大きな被害を受けました。

土田農園さんとは、日本フルーツアートクリエイター協会様を通じてご縁を頂きました。

ご一緒させて頂いた会場で頂いたル・レクチェは、香り高く今までで一番の味でした。

そんな土田農園さんが、今回の7月の豪雨で7割の園地で被害を受けてしまいました。

同じ果樹農業経営体として、7割の被害の大きさは見に染みて分かります。


私たちに出来ることは何なのか?

社長はすぐに園地主任の稲垣に新潟への出張を命じました。

和歌山を出る機会が少ない稲垣ですが、緊張しながらなんとか新潟にたどり着きます。

緊張して撮影した切符達



そして、途中日本フルーツアートクリエイター協会様からの御厚意も頂きました。
本当にありがたいことでございました。


新潟の現地では、多くのボランティアが駆けつけ、土田農園さんの復活を応援していました。

復活に向け、水に浸かってしまった袋を取り、丁寧に梨を拭き取り、新しい袋を梨の被せる作業。

大変な労力と投資ですが、土田農園さんは未来を向いておられました。

そして、梨はいまここに復活しました。

災害には遭いましたが、多くの方々の絆によって復活した梨です。


 





この動画を見ていただくのが一番早いかと思います。
新潟テレビで土田農園さんの様子が放送されました。
お手伝いさせて頂いた当園の稲垣も4:15くらいから登場します。
7分過ぎの土田さんの涙には言葉が出ません。
↓こちらの動画をご覧下さい。↓
画面クリックで再生が始まります。






「今年の梨は自分達の愛情の他に、来てくれる方が本当に多いので、その人達の気持ちもこもっているので、いつもより本当に美味しいと思います。」


 





そして、12月。数々の試練を乗り越えて、土田農園さんは見事復活されました。
東京での土田さんと稲垣の感動の再会シーンもございます。






土田農園さんの愛にあふれた梨です。




 

土田農園さんからのメッセージ↓(ホームページより抜粋)


  7月29・30日の新潟豪雨による水害で土田農園も大きな被害を受けました。
 とても自分たちだけでは梨園を元の状態に戻す事が難しく、多くのボランティアの方々に協力して頂きました。
 洗浄し、一つ一つの梨の汚れを丁寧にふき取りましたが、残念ながら見た目がよくない梨もあります。
 ですが、味に変わりありません。放射能検査・細菌検査・金属検査の結果もいづれも検出されませんでした。
 正規価格では、申し訳ないので価格を安くいたします。
 ぜひ、多くの人たちに助けられ、心のこもった梨を一人でも多くの方に召し上がって頂きたいです。
 この梨たちにはいつも以上に多くの人たちの「愛情」と「想い」が詰まっています。
 この梨は水害にも負けなかった「強い」梨たちです。きっと食べる人にも元気を与えてくれるはずです。


 価格
幸水・豊水・新高・新興
 5キロ   1,800円
10キロ   3,500円

ルレクチェ
 2キロ   2,500円
 4キロ   4,800円


 ここではほんの一部しか紹介できませんが、本当に多くの方々に支えられて少しづつ梨園も元の姿を取り戻しつつあります。
 ボランティアに来てくださる皆さんは口々に「ありがとう」と言って帰って行かれます。
 ありがとうはこちらの言葉なのに・・・。
 そんな皆さんの想いに悲しくではなく、嬉し涙が溢れ、眠れない夜もありました。
 皆さんの想いに応える為にもしっかり前を向いて歩いて行こうと思います。     


 
               








被害を受けた園地の状況




信濃川の堤防には、氾濫の爪あとが。




多くの袋をはずし、梨を拭き、新たな袋をかけます。

















↓土田農園さんのホームページからご注文可能です。
当園は手数料などを一切頂いておりません。
同じ農業経営体としての土田農園さんが、これからも農業を続けていけますよう、
買い支えて下さいませんでしょうか?

幸水とル・レクチェは収穫時期が違いますので、同時発送は出来ません。
送料がそれぞれ必要となりますので、ご了承下さい。
何卒よろしくお願いします。








 

開墾明治四十四年 観音山フルーツガーデン