2012年12月31日 100年前と6年前と現在、未来のこと。(観音山フルーツガーデン)
正メルマガ会員 様
「元日の朝日を拝む人は多いけど、大晦日の夕日に感謝する人は少ない。」
2007年12月27日に配信した、約5年前のメールマガジンを読んで見ましたら、
私、こんなことを書いていました。
今年の夕日は沈んでしまいましたが、残りの2012年の時間で、今年一年を
振り返って、様々なことに感謝したいと思っています。
今年一年もお世話になりまして、本当にありがとうございました。
観音山フルーツガーデン児玉芳典です。
過去の話の続きになりますが、私が観音山フルーツガーデンに入った6年前(当時30歳)、
私は祖父(四代目)から一冊のノートを頂きました。
といっても、祖父は私が15歳の時に他界していますので、直接もらったわけでは
ありません。
そのノートは、私の母方の祖母から「これはあんたのおじいちゃんが、美恵子(私の母)
を嫁にもらいにきた時に、持ってきたノートやで。あんたも農業始めるんやったら、
これ読んどき。」と私にくれたものでした。
そこには、児玉家の開墾の歴史、二代目、三代目の出来事、苦労、そして祖父や父の
現在の園地の取り組み状況などが、祖父の自筆で書かれていました。
農業を始めようとしている私に、まるで祖父がエールを送ってくれているようで、
今から思えば、とても大きなものに包まれていたような気がします。
時はたち、2012年が終わろうとしています。
私達はまだまだ「夢」の途中です。
過去の出来事も、すべてこれからの未来に繋がっていると信じて、
2013年も「一生懸命に農業!」で、人様のお役に立てる仕事をしていきたいと
思っています。
皆さん、本当にありがとうございます。
どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
来年も、未来も、紀州観音山フルーツガーデンを、どうぞよろしくお願い致します。
各園員、研修生の2013年の想い。
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