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こだわり7か条

一生懸命に農業!

世界広しと言えども、他にはない観音山フルーツガーデンの「こだわり7か条」。
私たちがどのような思いで果物を育て、お届けしているのかを、熱い気持ちでご紹介します。

安全で美味しいフルーツをお届けするための、お客様へのお約束

絶対、手選別を徹底します!

意外と知られていませんが、果物の味と品質を守るために、とても大切なことです。皆様が召し上がっているフルーツは、手選別でしょうか?

大型の選果機を使ってサイズ分けをすると、長い工程の中で果実同士がぶつかったり、摩擦が生じたりして、果実に多くのショックや負担がかかる場合があります。
特にみかんなどの柑橘類は、できるだけ丁寧に扱うことが、収穫時の美味しさと新鮮さを保つために重要だと私たちは考えています。

魚も同じように、取り扱い方によって鮮度や品質が変わります。フルーツも一つひとつ丁寧に扱うことで、樹になっていたときの美味しさに近い状態でお届けできると考えています。

バナナや桃を買うとき、ぶつかって茶色く傷んでいる果実は避けると思います。みかんも同じように、外からは分かりにくくても、強い衝撃によって品質が変化することがあります。

そのため、私たちは果物一個一個を、まるで卵を扱うように丁寧に手選別し、果実へのショックをできる限り少なくしています。
大量生産や大量流通の効率性も大切ですが、少し手間をかけてでも、美味しさと新鮮さを保った状態でお届けします。

私たち自身もフルーツを購入するときは、「どのように栽培されたか」だけでなく、「どのように選別され、運ばれてきたか」も大切にしています。
親類や自分の子ども、遠方の大切な方へフルーツを贈るような気持ちで、樹に実っていた果実本来の味をお届けできるよう努めています。

もっと詳しく

樹を一本一本試食して、美味しい適熟の樹から分けて収穫します。

バロメーターはベロメーター

美味しい果物をお届けするため、収穫前には樹ごとに果実を試食します。味を確かめ、納得できた樹に印を付けて、樹ごとに分けて収穫しています。

同じ園地の果実でも、樹の状態や日当たりなどによって味が異なります。一本一本味を確かめることで、できる限り味のばらつきが少なくなるよう努めています。

お客様のご希望に応じて、青みの残ったみかんや、酸味をしっかり感じられるみかんなどをご用意できる場合もございます。

何度試食しても最後まで味に自信を持てない樹の果実は収穫せず、園地に戻して翌年の栽培につなげます。

農薬にできるだけ頼らず、必要最小限の使用に努めます。

園地の状態を見極めながら、農薬の使用をできる限り抑えます。

観音山フルーツガーデンでは、気象情報や園地の状態、病害虫の発生状況をきめ細かく確認し、農薬にできるだけ頼らない栽培に取り組んでいます。

農薬を使用する場合は、登録された農薬を定められた使用方法に従って使用し、その必要性を十分に見極めながら、使用をできる限り抑えるよう努めています。

特に柑橘類については、収穫期が近づいてからの農薬散布をできる限り控えています。

病害虫の発生状況や天候は年によって異なるため、散布時期や回数を一律に決めるのではなく、果樹を健全に育てるために本当に必要かどうかを、その都度判断しています。

また、収穫後の柑橘類には、防腐剤・防カビ剤・ワックスを一切使用しておりません。
安全性はもちろん、果実本来の美味しさ、香り、新鮮さを大切にし、収穫した果実を丁寧に選別してお届けします。
皮までご利用になる場合は、流水でよく洗ってからお使いください。

樹々の持つ力を最大限に活かす植物ホルモン活用栽培。

人間と同じように、樹々の成長にも植物ホルモンが大きく関わっています。

樹々の成長に関係する植物ホルモンには、オーキシン、サイトカイニン、ジベレリンなどがあります。

私たちは栽培技術を磨くことで、農薬や肥料にできるだけ頼らず、樹々が本来持っている力を引き出し、元気な葉と果実を育てたいと考えています。

植物ホルモンの働きを活かすため、切り上げ剪定、追い込み剪定、樹冠上部摘果、枝別全摘果などの方法を用いています。果実の成長を助ける枝と果実を育てる枝をバランスよく配置し、必要な栄養がそれぞれの果実に届くよう管理しています。

樹々の状態を見ながら健全な果実を育て、地域のフルーツを全国の皆様にお届けします。

デコポンを除き「糖度計」は持ちません。

柑橘類の甘味は、果糖・ショ糖・ブドウ糖など、甘味の感じ方が異なる複数の糖によって構成されています。

酸味や風味もクエン酸などの成分によって形づくられ、甘味と酸味のバランスによって、感じられる美味しさが変わります。

また、柑橘類の味は成分だけでなく、果肉の食感や果汁の量、香りなどにも影響されます。これらを総合して感じるものが、果物の美味しさです。

そのため私たちは、糖度の数字だけでなく、実際に食べたときの美味しさを大切にしています。

潅水設備を活用し、大切な根を守ります。

植物が健全に育つためには、日照、二酸化炭素、そして水が欠かせません。その中でも、水は栽培者が管理できる大切な要素です。

季節を問わず極端な乾燥を避け、養分や水分を吸収する役割を持つ細根を守るよう努めています。

根の先端に多く存在する細根は、水分や養分を吸収する重要な役割を担っています。

細根を健全に保つことで、樹が水分や養分を吸収しやすくなり、樹全体の健康維持につながります。

人間にとっての足腰と同じように、樹にとって根はとても大切な部分です。

フルーツ本来の味を、できる限り長期間お届けします。

貯蔵庫の完備

気温が上がる春から夏にかけてのハッサク、デコポン、ネーブルなどは、冬の収穫直後とは異なる、貯蔵によって酸味が落ち着いた味わいをお楽しみいただけます。

国産柑橘類の流通量が少なくなる時期にもお届けできるよう、当園では果実の状態に合わせて冷温貯蔵を行っています。

少しでも長い期間、国産の果物を皆様にお届けし、日本の果物の魅力を楽しんでいただきたいと考えています。レモンなども輸入品が増える春以降まで出荷できるよう、品質管理に努めています。