メニュー

きよみ

  • 1

観音山フルーツガーデンのくだもの

清見オレンジ

商品名
清見オレンジ
属性
ミカン科ミカン属

清見オレンジの歴史・豆知識

「清見」は「清見オレンジ」とも呼ばれ、静岡県静岡市清見区にある果樹試験場(現在の果樹研究所カンキツ研究興津拠点)において1949(昭和24)年に温州みかんの「宮川早生」に 「トロビタオレンジ」の花粉を交配し、得られた交雑実生から選抜育成された、国内では初めてのタンゴールです。

清見オレンジの特徴

「清見」の果実は扁球形で平均果重は200gほど、果皮は黄橙色です。
皮はやや厚くみかんのように簡単には剥けませんが手でむけなくはないという程度です。
果肉は濃橙色で柔らかく果汁が多く、多品種と交雑した場合は種が入ることはありますが、おおむね種無しです。
糖度は11~12度、酸が1%前後で、わずかにオレンジ香があり、風味は良いです。

清見オレンジを選ぶポイント

色が濃い橙色でヘタの部分に青みが残っているものを選びます。持った時にずっしりと重みを感じる物の方が果汁が多く美味しいです。

清見オレンジの食べ方・召し上がり方

手でむけないことはないですが、果物ナイフで切ってからお召し上がりいただくことをおすすめします。
「清見」は香りが強く、果汁をたっぷりと含んでいるので、絞ってジュースにしても美味しい。

清見オレンジの保存方法

常温でも1週間程度なら大丈夫ですが、それ以上持たせたいなら、ラップや袋に包んで冷蔵庫に入れて保存する事をお勧めします。

清見オレンジの成分表(可食部100gあたり)

カロリー
57kcal
脂質
0.3g
コレステロール
0mg
炭水化物
10.3g
水溶性食物繊維
0.4g
不溶性食物繊維
0.4g
ナトリウム
1mg
カリウム
170mg
タンパク質
1.1g
ビタミンC
59mg
カルシウム
11mg
0.1mg
ビタミンD
0.0µg
ビタミンB6
0.11mg
ビタミンB12
0.0µg
マグネシウム
15mg
出典:日本食品標準成分表