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みかん

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観音山フルーツガーデンのくだもの

みかん

商品名
みかん
属性
ミカン科ミカン属
花言葉
「純粋」「愛らしさ」

みかんの歴史・豆知識

温州みかんの名前の由来は、日本ではなく、中国にあります。
中国の有名な柑橘の産地である浙江省の温州市にあやかって付けられています。
由来となった中国の温州市ですが、そこから直接取り入れたわけではなく、温州みかんの発祥は江戸時代に中国との交易が盛んな鹿児島の長島町といわれています。
代表的な産地は和歌山、愛媛、静岡があります。

みかんは収穫時期により甘み酸味が異なります。

極早生みかん(ごくわせみかん)
  • 10月初旬~10月末頃
  • 外皮は濃い緑や淡い黄色が交ざった色で、酸味が強く、さわやかな味わいが楽しめます。じょうのうが柔らかく食べやすいです。
早生みかん(わせみかん)
  • 11月初旬~11月末頃
  • 外皮の濃い緑色はなくなり全体的に黄色みをおびてきます、極早生みかんより糖度が増します。
中生みかん(なかてみかん)
  • 12月10日頃~12月20日頃
  • 収穫時期が遅い分、太陽のひかりをいっぱい浴びて長く糖度がより高くなっています。
晩生みかん(おくてみかん)
  • 12月20日頃~
  • 早生の時の丸かった形は次第に扁平になり、糖度酸度ともに強いみかんが収穫されます。この時期のみかんは外皮も厚く、じょうのうは硬くなってきますが、皮を厚くすることによって長い保存がしやすくなります。

みかんを選ぶポイント

温州みかんは、高さのある形のものより、扁平で腰の低いほうが甘味があるといわれます。 また果汁が多いみかんは重量感もあるので、持ったときにずっしりと重みを感じるものを選びましょう。

みかんの食べ方・召し上がり方

皮を手でむいて袋(じょうのう膜)ごと食べるのが一般的ですが、ジュース、ゼリー、ジャムなどやみかんソースにしてサラダやケーキ等にかけても美味しく召し上がり頂けます。

みかんの保存方法

常温保存・・・常温の場所で、風通しをよくして保存。

みかんの成分表(可食部100gあたり)

カロリー
49 kcal
脂質
0.1g
飽和脂肪酸
記載なし
コレステロール
0g
ナトリウム
1mg
カリウム
150mg
炭水化物
12.0g
水溶性食物繊維
0.3g
不溶性食物繊維
0.4g
タンパク質
0.7g
ビタミンC
32mg
カルシウム
21mg
0.2mg
ビタミンD
0µg
ビタミンB6
0.06mg
マグネシウム
11mg
出典:日本食品標準成分表