温州みかん主要品種食べつくしリレー(送料無料)
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- 製造元
- :4
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- 原産地
- :和歌山県
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- 特殊表示
- :観音山で採れたみかん全品種の食べ比べリレーです。3kgをそれぞれお届けします。
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- 送料について
- :生果は全て送料無料。(一部含まれていないものもございます。)加工品は5千円以上で送料半額、1万円以上で送料無料です。※北海道・沖縄は別途送料が必要となります。
29,800円(税込)298ポイント
2023年度産の「みかん食べ尽くしリレー」はご予約受付中です。
10月頃~順次お届け予定です。
昨年は沢山のご注文ありがとうございました。
今シーズンもよろしくお願いいたします
※日付指定はできかねますのでご了承くださいませ。
「たかがみかん」なら、やりませんでした。
あなたは、温州みかんにも色々な品種があることをご存知ですか?
カンキツ類の区分でいいますと、みかん、八朔、デコポン、ネーブルなどの区分はありますが、そのなかの「みかん」にも色々な品種があります。
一般的にスーパーなどでは、「みかん」として販売されているのはご存知だと思いますが、同じ「みかん」でも品種は少なくとも100種類以上あります。
極早生(ごくわせ:10月くらい)、早生(わせ:11月くらい)、普通(12月くらい)、晩生(おくて:1月くらい)と実る時期もそれぞれ違います。
その品種ごとに特徴も違っておりまして、それぞれの持つ個性がございます。
「たかがみかん」かもしれませんが、その品種が持つ個性をお楽しみ頂き、みかんの奥深さを体験して頂きたいと思います。
通常でしたら、品種ごとの販売はなかなか実現出来ません。
それは、収穫する時に品種ごとに分けないといけないので、とても手間がかかる作業だからです。
しかし、みかん好きな方や野菜ソムリエの方のために、少し手間をかけて、この企画を実現させることに致しました。
●世界広しと言えども他には無い、観音山みかんのこだわり!
Q:なぜこんな面倒なことを行なっているのか?
→A:私達が食べて「美味しい!」と感じるみかんを、お客様にそのままの味でお届けし、感動して頂き、明日への生きる活力として頂きたいから。
1、出荷するみかんは、樹ごとにすべて試食をしてから収穫。

樹はそれぞれに適熟時期があります。
同じ園地、同じ品種、同じような外観のみかんの樹でも、それぞれに味に違いがあり、見た目が同じだからすべて一緒に収穫するということを私達はしていません。
自分達が食べて美味しいみかんをお客様にお届けしたいから、すべての樹を1本1本試食し、自分達の舌で味を確認してから出荷しています。
私達が園地で食べて美味しいと感じるみかんを、食べて頂きたいからです。
2、パッキング場でもみかんの試食チェックを行う。

園地でも試食を行なっておりますが、お客様にお届けする最終段階のパッキング場所でも、同じように試食を行い、日々の出荷みかんの品質チェックを行っています。
園地での試食である程度の品質は揃っておりますが、日々パッキング場でチェックを行うことで、現在の甘味や酸味の状況をチェックし、自分達が食べて美味しいと思えるみかんかどうかの確認を行なっています。
3、バロメーターはベロメーター。

私達の品質管理基準において、一番重要なのは食味だと考えています。
確かに糖度センサー、酸度センサーなどが出てきていますが、それは一つの目安として使っています。
糖度が高くても味が煮えている商品もありますし、糖度だけでは本当の美味しさを知ることが出来ません。
私達はみかんのプロである自分達が食べて美味しいと感じる商品を、お客様にご提供したいと考えておりますので、出来るだけ多くの箇所で試食を行い、自分達で味の保証をしてお客様にお届けしたいと考えています。
4、みかんを「卵のように」扱う。

桃やバナナがデリケートな果物だと思われている方は多いはず。
なぜなら、実にショックを受けると、その部分が黒くなったり煮えたりしてしまうから。
桃やバナナは黒くなるのが目に見えるため、皆さん丁寧に扱っていると思います。
でも、これはみかんでも同様なんです。
目には見えませんが、みかんも同じように実にショックを受けると味が変化してしまい、通称「煮えた味」になり、酸味が抜け、ぼやっとした新鮮味の無い傷んだ味になります。
美味しい実が出来るように1年間取り組んできたことが、たった3日間の流通の仕方で大きく違ってくることを私達は痛切に感じておりますので、収穫後のみかんの取り扱いは特に注意しており、すべて手作業で、みかんの実を「卵のように」取り扱っております。
そのため、試食して美味しいと感じたみかんそのままの味で、お客様のお手元にお届け出来るようにしています。
5、農家直送で新鮮なままお届けします。

何日か店頭に並んでいるみかんではありません。
誰のためか分からないみかんではありません。
誰が詰めたか分からないみかんではありません。
もぎたてを、適熟で、あなたのために、私達がお詰めしたみかんを、農家の庭先から直送でお届けします。
6、減農薬栽培でお届けします。

農薬の使用頻度は、どなたにとりましても興味のあることと思います。
果実は野菜とは違い、最終農薬散布からの間を比較的長く空けることが可能です。
果実の残留農薬を抑えるには、最終散布から収穫までの期間を長く取ることが一番大切です。
当園の最終散布は盛夏ですので、付着した農薬は降雨、潅水での洗浄、紫外線分解などでほぼ消滅します。
外観重視の通常栽培では年間最低6回以上の農薬散布を行なうのが通例ですが、当園では6月と7~8月の年間3回のみです。
ですので、ほとんどが10月から収穫する柑橘類の場合は、10月収穫のものでも最終農薬散布から60日以上、5月出荷のものでは210日以上無農薬の品をお届けしており、最低60日以上間を空けようにしております。
また、「防腐剤」・「ワックス」は一切購入&使用をしておりません。
さらに、みかんなどの果実の場合は、皮を剥いてからお召し上がりいただけますので、さらに安全だと考えております。
7、完全返金保証。

私達は自分達で試食を行い、自分達が美味しいと思った商品をご提供しています。
また、私達はお客様にご満足頂けてはじめて、社会のお役に立てていると考えています。
そのため、もしご満足して頂けなかった場合は、完全返金保証をさせて頂いています。
お客様のご満足があってこその、日々の私達に仕事です。
もし、ご満足頂けない場合は、お気軽にご連絡下さいませ。
誠心誠意、ご対応させて頂きます。
私達のこだわりが詰まった「観音山みかん」を、ぜひ今年もお楽しみ下さいませ。

きっと、「ゆら早生」の旨味成分の違いなどには、驚かれると思います。
「なに!?この口の中にずっと残る旨味は!?」と思って頂けます。
これはぜひぜひ味わって、お楽しみいただきたいです。
また、イチオシの「田口早生」の味の濃さにも、ビックリされるのではないかと思います。
この品種は、本当に素晴らしい実り方をしてくれまして、見ていて自然と笑顔になる品種です。
とても可愛いヤツなんですよ。
また、観音山に見に来てもらいたいくらいです。
「川田温州」の他のみかんとの形の違い、オーソドックスな「宮川早生」の昔ながらのみかんの味、紅が濃く栽培も難しい「南柑20号」の奥深い味。
どれをとっても、品種それぞれの違いをしみじみと感じていただけると思います。
みかん好きな方には、願ってもないこの企画。
商品には、それぞれのみかんの特徴を書いた専門的な記事も同封させて頂きます。
これであなたもみかん博士。
野菜ソムリエやフードコーディネーター、食育の資格をお持ちの方などにも、とても良い研究材料になるかと思います。
令和元年産のみかんを、心ゆくまでご堪能下さいませ。
ゆら早生・・・10~11月
宮川早生・・・11~12月
田口早生・・・12月
石地早生・・・12月
川田温州・・・12月
南柑20号・・12~1月
大津四号・・・1月
合計7品種、それぞれ3kg(約30玉前後)を、最低1週間の間隔を空けてお届けします。
上記の記載順ではなく、品種による発送の前後はございますので、ご了承下さい。
先着順で、30名様限定の企画とさせて頂きます。
令和4年産みかん主要品種食べつくしリレー
・・・29,800円 (税込、送料無料)
(※北海道地域へのお届けは別途3,080円、沖縄地域へのお届けは別途10,780円がそれぞれ必要です。)
(7品種をそれぞれ3kg(約30玉前後で、最低1週間の間隔を空けてお届けします。)
蔵王にスキーに行った。
友達とクリスマスパーティーをした。
成田山に初詣に行った。
初めてみかんの品種別の食べ比べをした。
ただみかんを食べるだけじゃなく、みかんの主要品種の食べ比べをしたという体験は、今年の冬のあなたの1ページになると思います。